こんばんは。たっつーです。今日は「米ロ、協調路線へ」と「パレスチナに広がる慈悲の天使死亡の衝撃」の二本立てでお送りします。
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米ロ、協調路線へ
この間首脳会談を行ったアメリカとロシアですが、さらに協調路線へと踏み込んでいくことが予想されるようになってきました。
なんでもトランプ大統領はプーチン大統領をアメリカへ招待するよう部下に指示を出したとのこと。自分がロシアを訪れたことのお返しのつもりでしょうか。
普通に考えたら、ロシア疑惑がある仲こういった行動を取るのはリスキーに思えますが、どうやらトランプ大統領にも勝算があるようです。
それはトランプ大統領の支持層。ロシア疑惑が騒がれる中でもトランプ大統領の対ロシア政策を支持する層が一定程度居るということもあってプーチン大統領招待に動いたそうです。今でも支持している層は俗に岩盤支持層と呼ばれる支持層のことですね。
ただし、注意もあります。それはいくら岩盤支持層があっても大いなる世論には逆らい難いということです。たとえば、韓国のパク元大統領にも強固な岩盤支持層がありましたが最終的には世論の圧力に負けて政界を去ることになりました。トランプ大統領もそうならないように気をつける必要があるでしょう。
パレスチナに広がる慈悲の天使死亡の衝撃
パレスチナでは相変わらずイスラエルとの間で小競り合いが続いています。ただ、この小競り合いが日本のデモと違うのは死傷者が普通に出るという部分です。
イスラエル軍はデモ隊に向けて実弾をも用いるので当たりどころが悪いと死んでしまうのです。慈悲の天使と呼ばれたラザーンさんもまた、こうした実弾に倒れた一人です。
ラザーンさんはパレスチナの医療ボランティアで、小競り合いによって負傷者が出たときに救助するという活動をしていました。しかし、ある日医療ボランティアであるはずの彼女も撃たれてしまったのです。
医療関係者というのはこうした小競り合いにおいても守られるべき存在です。そのため、パレスチナでは医療関係者を死亡させたイスラエルに対して怒りが湧いていると言われています。
それでは、イスラエルは完全な悪なのでしょうか?そうとも言えないのが難しいところです。
パレスチナのデモ隊の中には風船に火をつけてイスラエル領土へと飛ばすといった攻撃をする人間もいるそうです。こうして飛ばされた風船が農地の落ちると火が広がり、大きな被害が出てしまいます。
実弾を用いてときには人を殺しうるイスラエル軍の行動は決して善とは言えませんが、デモ隊によってもたらされる被害を考えると悪とも言い切れません。結局の所話し合いで解決するように行動していくしかないのでしょうね。
以上、今日の記事内容は「米ロ、協調路線へ」と「パレスチナに広がる慈悲の天使死亡の衝撃」でした。
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